子どもに何て声を掛ければ??「もしも」の時の想定

こんにちは(^^)2月の入試までいよいよ1週間を切りましたね!最強寒波の到来で、塾の送迎時も寒さが一段と厳しいことと思います。日々の受験サポート本当におつかれさまです♪塾もそろそろラスト授業を迎えるころでしょうか(^^)/

すでに来週のお天気も目に入るようになってきました。2/1からしばらくは「晴れマーク」!しかも、今日の時点で1日は最高気温「12℃」。寒さがやわらぎお天気にも恵まれそうですね(^o^)よかった~~♪

あと6日・・・この時期は、緊張と不安で「早く終わって欲しい」と日々思っていました(+_+)そして、あまり考えたくはありませんが、第一志望が残念な結果だった時、どうやって気持ちを立て直して次の試験に臨ませるのか・・・娘にかけることばを考えていたんです。

1月、わたしにとってけっこうショックなことがありました。算・理を教えてもらっている家庭教師の先生が、なぜか急に「併願校」のいい点をたくさん語るようになったんです・・・「あの学校はこういうところがいいですよ」とか、「第一志望に入れなくても満足して通っている子はたくさんいます」とか・・・えっ?なんで今その話◔_◔??

もしや先生、「守り」に入った??・・そうか、先生は第一志望、きっとダメだと思ってるんだ・・・だから落ち込まないように今そんなこと言うんだね・・・そうじゃないかもしれませんが、直前のわたしはかなりセンシティブ。悪いほうにしか捉えることができず、それを聞いて「不合格」を出されたような気がして、大きなショックを受けました ( ;∀;)

でも、たしかにもしダメだった時、一緒に落ち込んで泣き続けるわけにはいかない・・・ネガティブ強めの娘は、おそらくショックで一気にやる気がなくなり、ヘタしたら「もう明日から受けない。受験やめる」なんて言いそうです。早稲アカの先生もそれをとても心配していて、1/31に励ましの電話をくれた時(全員にくれる)、わたしに「もしもの時はすぐ電話下さい。性格的にかなり心配しているひとりです。必ず本人と話させてください」なんて言っていました(T_T)

それで励ましのことばを自分なりに一生懸命考えてみたものの・・・結局しっくりくるものが思いつかなかったんです。なぜかというと、これまでもそういう局面、いろいろありました。大事な合判模試の前日に塾で悲惨な点数をとってきた夜、「明日の模試は受けない」なんて言い出し、翌朝本当に起きなかったことが。説得してみたもののムリで、もう間に合わないと欠席を考えた直後、しぶしぶ「受ける」と言いだし、急いで会場に向かったり(>_<)

でも、入試となったら今度こそショックが強く、その後の試験が中断されそうなのは十分考えられます。模試の時はわたしがどんな言葉をかけても本人の心に入らなかったので、もしそうなった時、ことばで立ち直させるのは難しいような気がしたのです。

「その時はなるようにしかならないだろう」・・・そう思ってしまい、もしその状況になったら、娘が信頼している大好きな早稲アカの先生に電話をして任せたほうが良いと思いました。厚い信頼を向けている塾の先生の言葉のほうがきっと適切な言葉で、素人のわたしよりプラス作用があると思ったのです(^^)

それよりわたしのほうでは、「自分が一緒に動揺しないようにしよう」。これのほうが大事だと思いました。結果を見て取り乱した姿、思わず出てしまいそうなことば・・・その可能性、動揺していたら十分あります(+_+)些細なことでも、それを見聞きした子どもはさらにショックを受けて落ち込みそうなので、徹底して出さないようにしよう。希望の結果にならなくても「動揺せず、平然とかまえる」・・・それを貫くことにしました!

結局そのシーンを経験することはなかったものの、後日「子どもって強いな~」と、娘のお友達のお母さんから「その日のこと」を聞き、思わず感心したのです。

同級生には、なぜか「2回目入試」で合格した子がたくさんいました。入試が2回ある場合、大抵2回目のほうが倍率も高くなり、より合格も難しくなることが多いですが、そこで合格する子が多数。「いったいなぜ??プレッシャーはないの◔_◔??」・・・そんなふうに驚いたのです。実際、お母さんに話を聞くと、不合格をもらってしまった日の子どもの反応はさまざまで・・・

「親は影で泣いたよ( ;∀;)もう絶望的。子どもは無言だったけど、その日に自分で勉強道具持って個別行って2回目の入試対策してたよ」・・・とか、「落ちた日、一緒に泣いたよ。子どもはもう受けないとか言い出してさ~~!どうしようかと思ったら急に、絶対2回目で合格してやるとかテンション上げだした」なんていうパターンも・・・

いざとなると親が想像していないような、秘めた底力を発揮する子どもはたくさんいるんだな~と感心。子どもながら、逃げずにプレッシャーと戦い立ち向かう姿に、話を聞きながら涙がとまりませんでした(´•̥ ω •̥` ‘)

・・・あと6日!この期間は勉強より、落ち着いた気持ちをキープできるようにしてあげることくらいしか、わたしはできなかったような気がします(^^)いつものごはんでバカげた会話、早く寝かせてあげる・・・「いつもと同じ」、これが大事ですよね!

今、緊張や不安で眠れないことがあるかもしれません。夜に目が覚めてしまったこと、わたしもたくさんありました(+_+)そんな時は、「大丈夫大丈夫。こんなにがんばったのだから悪いようにはならない。絶対に一番いい道が用意されている」・・・そう心の中でとなえて気持ちを落ち着かせていました(^^)娘にも、とにかく安心感を与えることばをかけ続けていました。

今は何よりベストコンディションをキープ!いつもと変わらない生活で最高の力が発揮できるよう、緊張の中でもできるだけリラックスして過ごせるよう願っています☆彡

ゴールは見えてきました!あと少しがんばって下さい(^^)/