合格はこのおかげ??1月学校行くか行かないか

早くも年末ですね!冬期講習のサポート、お疲れさまです(^^)/いよいよ受験も大詰めを迎えるこの時期、精神的に厳しい時もあるかもしれませんが、本当にあと少しで終わりですね☆彡

わが家は去年の年末年始、娘とわたし二人きりで過ごしていました。こちらは戦闘態勢ですから、弟は主人と実家に帰省してもらい、完全に分かれて冬休みを過ごすことにしたのです。なので日中、娘が冬期講習に行っている間は家にひとりだったので、その間に「受験お守り」を作ったり、1月受験の準備をしたり、いろんなことができました(^^)

でもひとつ、ものすごくショックを受けたことがあるのです。12/31の大みそかの「正月特訓」の日。お弁当を持っていくのを忘れた娘に、電車に乗って届けた日の事。会場はいつもの校舎とは違う別の地区でした。到着した時、校舎の入口にバンっ!と貼ってある去年の「合格実績」がふと目に入ったんです。

そこに娘の第一志望校が書いてあり、なんと合格が「6人」も(⚆.̮⚆)!!・・・なぜ驚くのかといいますと、いつも通っている地元の早稲アカ校舎の昨年の合格者は・・・「ゼロ(泣)」。面談の時に塾の先生に「なぜ去年はゼロなんでしょうか・・・」とそれとなく尋ねたら、「去年は特に難しかったんですよね~」って言っていたんです。だから仕方ないのかと思っていたら・・・同じ早稲アカなのに、6人も合格を出してる校舎、あるやんけ~~(@_@)!!

それを見てしまったら、「ここの校舎に入ればよかった」なんて複雑な気持ちがこみ上げてしまい、不安でいっぱいに( ;∀;)・・・でも、ここまで来たらそんなことを言っても仕方がありません!気持ちを切り替え、前を見ることにしました。すべては運命。これでダメだったら、この学校に縁がないということなのでしょう!

お正月特訓が終わったら、間髪入れず冬期講習の後半に突入。講習が終わればすぐに始業式となり3学期が始まってしまいます。わたしはずっと悩んでいました・・・1月は学校行くか行かないか。

12月の終わり頃から、「中学受験 1月 学校行く 行かない」なんて検索(^^;)でも、コレといった明確な答えはどこにも書いていないんです。色々と調べてみた結果、この問題ばかりはそれぞれ正解が違うよう・・・「わが家はわが家の考えで決めていい」という結論にたどりつきました。

そして結局・・・1月は学校に一度も行きませんでした。始業式のみ登校し、次の日から即欠席。本命に合格するまで1日も出席しなかったんです。もちろん、すべて本人の希望です。ギリギリ切羽詰まったこの時期ですから、学校で息抜きをするのもいいと思っていたわれわれ親は、むしろ学校に行ってお友達と過ごしてほしいと思っていました。こちらとしても、ずっとふたりっきりの生活が続いていたので、わたしも息抜きをしたかったのです。

でも、本人は「行かない」の一点張りでまったくブレない様子◔_◔この時期になって、まだ過去問の算数が合格者平均点に届いていなかったので、学校に行く時間がもったいないと思ったようです。家庭教師の先生に相談しても、これは本当にそれぞれ違うとのこと。「好きな給食の時にだけ学校に行く」という子もいるようで・・・

この時期はコロナピークに重なっていたこともあり、担任の先生に相談した時には「休んでもいいのでは?」とのこと・・・それで安心して欠席することができたのです。あとで通知表を見たら、この間は「欠席扱い」ではなく、すべて「出席停止」。こんなに休んだのに??

でも、これほど休んだのはうちだけだったとのこと(笑)同じ早稲アカに通うお友達は、直前1週間くらいまでは学校に来ていたようです!娘は2月に久々に学校に行ったら、みんなにワーワー囲まれたと言ってました(^^;)

でもうちの場合、合格できたのは間違いなく「1月学校休んだおかげ」と確信しています。色々と検索すると、やはり基本は「学校に行った方がいい」という意見のほうが圧倒的に多く、それを見て最初は行かせようと思っていました。でも、「今この状態では合格できない」というのを一番わかっていた本人が出した答えは「行かない」。後悔したくないと本人が決めたのですから、わが家は世間がどういおうと、この決断にまかせることにしました。

この期間は、3日に1回のペースで家庭教師の先生が来ていました。朝7時くらいから夜11時頃まで、塾にも行きながらひらすら勉強していたのです。そんな日々が続いた1月後半のある日行った過去問で、算数が合格者平均を大きく突破(´⊙q⊙`)・・・ついにこの時がキター!と思いました。1月の追い込みのおかげで、苦手だった算数がついに開花したようです!本人も「いける」と確信したのはこの頃とのこと。

4年生のうちからちゃんと塾に行っていたら、きっと1月は学校に行っていたかもしれません。ですが、やはりスタートが同じではないため、1月の時間は貴重。夏休みの半分くらいの時間をとることができたので、力がつかないわけがなかったのです。まさに合格できたのはこの期間の努力・・・それは家庭教師の先生にあとではっきり言われたことです。「わたしは最初、学校に行ったほうがいいと思っていましたけど、彼女は最後の集中と追い上げが合格を決めましたね」と・・・

どうすればいいか、正解は本当にそれぞれ違うと思います。学校に行ってお友達と過ごしたほうがリラックスできる子もいます。ただ、1月になっても危ないところが残っている場合、本人が希望すれば休ませるのもアリなのかなとわたしは個人的に思っています。要は、本人の「仕上がり具合」と、どうしたいのかという「希望」が大事なのかもしれません(^^)

ちなみに、弟は本番の1週間前から学校を休ませました。やはりコロナを懸念して(+_+)この時期は本当にピリピリしていて、家族にも色々迷惑をかけていましたね(泣)

・・・ということで、1月の過ごし方は本人が納得するように、後悔しないように、ぜひ話し合って決められるといいですね☆彡充実した1月が過ごせますよう、心から願っております!!

また1月もブログを書かせて頂きます(^^)年始は2週目くらいに書く予定ですので、よければまたぜひご覧下さるとうれしいです☆彡

お忙しい年末年始かと思いますが、たくさん栄養をとってあたたかくして、お子さまも保護者さまも、元気に冬期講習をお過ごし下さい!陰ながら応援していますヽ(^o^)丿